読書と暮らし

読んだ本の紹介と日々の暮らし

がらーんとした部屋での暮らしかた

 

なんにもない部屋の暮らしかた

なんにもない部屋の暮らしかた

 

シンプルライフについての本、わりと読んでます。

が、読んでもあまり共感できなかったり、書物としてイマイチ楽しめないものも多いのです。

 

ゆるりまいさんの本は、その中でも好きです。

自分のことを「捨ての変態」と言い切っているところがとても好きです。

お部屋の写真などを見てると、いいなぁ♡とは思うものの、そこまではいいや、と思ってしまうのですが、「ま、この方は変態だからね」と憧れで済ませることができます(笑)

 

ゆるりさんのイラストも見やすくて好きです。

 

さーて、本を読んでモチベーションも上がったことだし、自分のお家も片付けるか!と、台所の拭き掃除をしちゃいました。

夫婦は家庭の「共同経営者」

 

出産・育児ママのトリセツ 〜「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ

出産・育児ママのトリセツ 〜「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ

 

 

出産、育児関係の本を読むのは大好きなのですが、妊娠中や産後のママに関する本で女性が書いたものはとかく読みにくい。

なぜなら「私たちってこんなに大変なの!だから同情してね、パパ、ちゃんとしてよ!」みたいな調子の本が多いからです。

 

でも、この本の作者は女性ですが、そんなことはないです。

わりと中立的な目線で、被害者ぶることも男性を批判することもなく書かれていてとても読みやすいです。

 

構成がおもしろく、妊娠した妻とその旦那さんの心の声がTwitterの形でつぶやかれます。

それに対して、著者がコメントしていく、という形です。

 

本書の中で特に心に残ったことは2点。

 

まずはママ側から。よく言うことですが、「手伝う」という言葉は禁句だ、ということ。

パパも当事者であるという自覚を持って子育てに携わるべき。でも、それにはママの自覚も不可欠だと思います。

多くの夫婦では、ママが主体となって子育てをすることが多いと思います。その時に、旦那さんを助手扱いしないこと。

 

そしてもう1点。パパ側から。「パパも認められたい、感謝されたい」ということ。

参加してもダメ出しされるだけじゃあ、やる気も失せちゃいますよね。

私も、子供のことをするのは全然嫌じゃない。だけど、誰かに認められたい、感謝されたいということはよく感じます。やるのが当たり前。それは分かっているんですけど、誰も褒めてくれない、感謝してくれないと寂しくなっちゃうんですよね。マズローの欲求5段階説の4段階目にあたり、これがないとモチベーションを保つのは難しい。

自分が認めて欲しいんですから、相手ももちろんそうだと思います。

パパの足りてないことを責めるのではなく、していることを褒めて、認める。大切なことだな、と思いました。

つい、忘れてしまうこともありますが…。

 

夫婦お互いが思いやりを持って、共同経営者として子育て含め家庭を運営していきたいです。

トイレのフタから見るモノが増えない考え方

先日の記事(「ミニマリスト」ってなんだろう… - 日々の暮らし

で、友人の家に比べて我が家はモノが少ない、と書いたのですが、その続き。

 

友人夫婦は結婚してから7年、「トイレのフタをどうするか」でもめてきたそうです。

奥さんは開けておく派、旦那さんは閉めたい派。普通、逆っぽいですよね(笑)

で、今回の引越しで大決心!5万円プラスして、トイレにフタの自動開閉機能をつけたそうです。

 

その話を聞いて思ったこと。

「私ならフタをなくしちゃう!」

お店のトイレとかで、フタがないもの、ちょいちょい見かけますよね。あれにしちゃうと思います。

 

メンテナンスに不便を感じた場合(この場合は「開閉」ですね)何かを足して解決しようと思うか、そのもの自体をなくしちゃえ!と考えるか。

ここが違いなんだろうなぁと思います。

 

例えばスリッパ。

我が家にはスリッパはありません。

なぜなら、スリッパを洗うのが面倒だからです。洗ってないスリッパなんて、不衛生で履きたくない。

その代わり、素足で歩いても嫌じゃないように家の床は綺麗にしています。

 

何かに面倒を感じた時、面倒を解決するグッズを探すのではなく、その面倒なモノ自体をなくせないか検討するのもひとつの手だと思います。

そういう選択をしてると、いつのまにかモノがたくさん!ということにならずに済むのかなぁ、と思いました。

「ミニマリスト」ってなんだろう…

昨日、新居へ引っ越した友人宅へ遊びに行ってきました。

友人宅を見て気づいたこと。

 

「うちって、もしやものが少ない…?」

 

加えていうと、自宅だけではなく、妹宅や実家も。

 

そのお友達、断捨離やミニマリスト関連の本を読んで、引っ越しにあたりかなりものを減らしたと言っていました。

しかし、私の感覚ではまだかなりものが多かったのです。

 

帰りに、その話を主人にしたところ「今さら?(笑)」と言われちゃいました。

でも、自宅もまだまだものが多い(不要なものがある)と思っているし、雑巾と重曹だけで掃除をする人ではない。

私が考える「ミニマリスト」と言われる人々とは私は全然違うんです。

 

主人の変な例えによると、私の家族は「東大生」なんだそうです。

私が思う「ミニマリスト」は東大の中でもトップの人たちなんだと。

分かるような、分からないような変な例えです(笑)

メイクパレットの誘惑

季節ごとに見かけるメイクパレット。特にクリスマスの時期は種類も多くて華やかで魅力的。

最近では、雑誌のおまけでついてたりもして、実用的な雰囲気でこれまた魅力的。

あやうく手に取りそうになってしまいました。

 

メイクパレットにはアイシャドウ、チーク、リップと普段使えそうな色、単色だったら挑戦しにくい色がセットされてて欲しくなるのですが、実は使い切ることができたことがありません…。

結局、いつもの色しか使えないんですよね…。

もちろん、思い立って使うことはあります。でも、たまに、なのです。

「コンパクトにまとまってるから、メイク直しに便利そう」なーんて思いますが、あまりメイク直しをしない私が持ち歩くのはリップだけで十分で、結果的に普段より荷物が増えちゃう。

 

「セット」は色々なものがお得に手に入ることが多いです。ランチセットとかもそうですよね。

でも、本当に欲しかったわけではないのに、セットでお得だから、と手に入れてしまったり、食べちゃったりすると、それはそれで無駄遣いなのかなぁと思います。

本当に全部必要なものがセットになってたら、ラッキー!ってすぐ買っちゃいますけどね♪

自分と、ブログの紹介

はじめまして、こんにちは。

 

私は本と暮らしに関わるいろいろなことが大好きです。子育てやお食事(作るのも、食べるのも)、雑貨、コスメやファッション、インテリアなどなど。

最近はお金のことにも興味が出てきて、少しずつですが学んでいる最中です。

 

このブログでは、そういった好きなことについて書いていきたいな、と思っています。

興味を持っていただけると幸いです。

大人には大人のメイクを!

 

33歳からの”学び直し”メイク塾

33歳からの”学び直し”メイク塾

 

肌質だけではなくて、お肌のハリなどが若い頃とは変わってくる大人のお顔。それに合わせて、お化粧も変えましょうという内容です。

 

ベースメイクからポイントメイクまでメイク全体のポイントが解説されていますが、特に大切なのは以下の3点。

①チーク

②ハイライト

③下まぶた

 

そして、上記の3つに使うアイテムを含めて全体的にツヤを大切にすることと、肌馴染みのいいお色を使うこと。

手間がかかるようなことは全くオススメされていなくて、いつものメイクを少し変えるだけです。

明日から少しずつ、気にかけてみようかなと思いました♪