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女子の働き方 男性社会を自由に歩く「自分中心」の仕事術

女子の働き方 男性社会を自由に歩く「自分中心」の仕事術

 

妹の本棚から拝借シリーズです。

前回ご紹介した人間関係の本といい、彼女は仕事上の人間関係に悩んでいるようです。

私から見ると魅力的な彼女。色々と自信がないようです。だから、褒められると「何か裏があるのでは?」と思ってしまうとか。「褒められたら、ありがとう!って言いなよ」と言ったのですが、そうすると、「うわー!おせじを間に受けてる」とか思われそうで怖いのだそう。

自信がなくて優しい、だから悩むんでしょうね。でも、だから優しくて魅力的なんだとも思います。

 

さて本題。

この本、「女子の」と書いていますが、内容的には男性も大いに参考になると思います。

一部女性向けに書かれているところはありますが、仕事をしていくうえで参考になる、私は共感できるところが多々ありました。私が女性だからかしら。

 

いちばん心に残っているのが、起業しなくても自分の会社を作ってしまいましょう、というお話です。サラリーマンだとしても、会社に雇われている個人ではなくて、会社と会社のお付き合いと考えるといい、ということです。

これは、今現在、自分のやりたいことに挑戦したいけど、サラリーマンという恵まれた境遇も捨てられないと悩んでいる私にはとてもとても参考になりました。そんなこと、考えたこともなかった、目からウロコです。

 

架空の、将来実現するかもしれない自分の会社を作って、その社長になる…。単なる妄想と言われたらそれまでですが、とてもワクワクします。

そうすると、自分のやりたいことが今よりもっと明確にできそうですよね。

 

早速、今週末にでも会社プランを練るワークをしたいなと思っています。

まだ案ですが、会社名も考え中。

ワクワクしちゃいますね。