トイレのフタから見るモノが増えない考え方
先日の記事(「ミニマリスト」ってなんだろう… - 日々の暮らし)
で、友人の家に比べて我が家はモノが少ない、と書いたのですが、その続き。
友人夫婦は結婚してから7年、「トイレのフタをどうするか」でもめてきたそうです。
奥さんは開けておく派、旦那さんは閉めたい派。普通、逆っぽいですよね(笑)
で、今回の引越しで大決心!5万円プラスして、トイレにフタの自動開閉機能をつけたそうです。
その話を聞いて思ったこと。
「私ならフタをなくしちゃう!」
お店のトイレとかで、フタがないもの、ちょいちょい見かけますよね。あれにしちゃうと思います。
メンテナンスに不便を感じた場合(この場合は「開閉」ですね)何かを足して解決しようと思うか、そのもの自体をなくしちゃえ!と考えるか。
ここが違いなんだろうなぁと思います。
例えばスリッパ。
我が家にはスリッパはありません。
なぜなら、スリッパを洗うのが面倒だからです。洗ってないスリッパなんて、不衛生で履きたくない。
その代わり、素足で歩いても嫌じゃないように家の床は綺麗にしています。
何かに面倒を感じた時、面倒を解決するグッズを探すのではなく、その面倒なモノ自体をなくせないか検討するのもひとつの手だと思います。
そういう選択をしてると、いつのまにかモノがたくさん!ということにならずに済むのかなぁ、と思いました。